Our Business

事業内容

見えない場所を整え、
都市の日常を守る。

山喜建設は、管路内清掃を中心に、
調査、緊急対応、関連工事まで、
下水道管路の維持管理を一貫して支えています。

Our Role

都市の下には、
もうひとつの都市がある。

道路の下には、
暮らしから生まれる水や雨水を受け止め、
流し続ける下水道管が張り巡らされています。

都市機能を安定して保つためには、
管路の状態を把握し、
清掃や調査を重ねる継続的な維持管理が欠かせません。

Why Maintenance Matters

維持管理の必要性

老朽化する管路、年数とともに高まる道路陥没リスク、点検で見つかる異状。公的データは、継続的な清掃・調査・維持管理の必要性を示しています。

Data 02

管路管理延長1,000km当たりの道路陥没件数

布設後40年を超えると、
発生率が大きく上昇。

全国のデータでは、布設後40年を超えた管路から発生率が上昇し、経過年数が長くなるほど道路陥没件数が増える傾向が示されています。

※令和4年度に全国で発生した道路陥没を、布設後経過年数区分別に管路管理延長1,000km当たりで整理した値です。

出典:国土交通省 国土技術政策総合研究所「下水道管路管理延長及び下水道管路に起因する道路陥没の発生状況」

Data 03

腐食のおそれが大きい箇所の点検結果

点検した940kmのうち、
14%で異状を確認。

令和6年度に点検された管渠では135kmで異状が確認されました。対象を定めた定期的な点検は、内部の変化を早期に捉え、必要な対策へつなげる基礎になります。

異状あり
135km 14%
異状確認なし
805km 86%

※全国すべての管路における異状率ではなく、腐食のおそれが大きい箇所として令和6年度に点検した管渠の結果です。

出典:国土交通省「令和6年度 下水道管路メンテナンス年報(概要)」

01

Pipeline Cleaning & Inspection

管路内清掃・下水道調査

都市の流れを、
管路の内側から守る。

管路内清掃・下水道調査は、山喜建設が培ってきた技術と経験を結集する中核事業です。

下水管や排水管、河川水路、側溝などに堆積した土砂や汚れを、高圧洗浄車と吸引車で除去します。流下能力の低下や詰まり、悪臭などを未然に防ぐとともに、必要に応じてテレビカメラや目視で管路内部を調査し、損傷や異状を早期に把握。適切な維持管理へつなげます。

管路内清掃

高圧水で管壁や堆積物を洗い、吸引車で土砂・汚泥を回収。管路が本来持つ流下機能を保ちます。

下水道調査

テレビカメラや目視で管路内部を確認。破損、クラック、継手のずれ、堆積物などを記録し、維持管理へ生かします。

管路内清掃の流れ

  1. 01

    状況確認・調査

    管路の状態や堆積状況、周辺環境を確認し、安全かつ適切な作業計画を組み立てます。

  2. 02

    高圧洗浄

    高圧洗浄車から洗浄水を送り、管路内部に付着・堆積した土砂や汚れを洗い流します。

  3. 03

    吸引・除去

    洗浄によって集めた土砂や堆積物を吸引車で回収し、管路内から確実に取り除きます。

  4. 04

    作業後確認

    清掃後の流下状態や管路内を確認・記録し、異状があれば速やかに報告・共有します。

Scale of Pipeline Cleaning

数字で見る管路内清掃

東京23区全体では、大規模な管路内清掃が
毎年実施されています。

年間清掃延長

200 km

実績値 199,702m

年間除去土砂量

8,203 t

管路内清掃で除去された土砂

※数値は東京都下水道局が公表した東京23区全体の令和5年度実績であり、山喜建設単独の施工実績ではありません。

出典:東京都下水道局「 事業概要 令和6年版

Adachi & Sewerage

足立区と下水道

山喜建設が拠点を置く足立区には、23区で最も長い下水道管が張り巡らされています。

日常の足元に広がる膨大な地下インフラ。その機能を維持する仕事は、地域の衛生、安全、そして都市活動そのものを支えています。

足立区の下水道管管理延長

2,122 km

Tokyo 23 Wards / Longest

令和5年度末管理延長 2,121,764.99m

※足立区内で東京都下水道局が管理する下水道管の延長であり、山喜建設が管理する延長ではありません。

出典:東京都下水道局「 事業概要 令和6年版

02

Emergency Response

緊急出動・故障処理

異状が起きたとき、
都市の流れを止めないために。

下水道管、人孔、ます、取付管の詰まりや蓋の不具合、道路陥没など、突発的に発生する故障へ対応します。台風や集中豪雨などの緊急時には、安全を最優先に状況を見極め、早期復旧につながる処置を行います。

  • 管路・取付管の詰まり解消
  • 人孔・汚水ますの蓋の交換
  • 道路陥没箇所の応急処理
  • 台風・集中豪雨時の緊急対応

03

Public Facility & Environment

公共施設清掃・環境管理

公共空間の衛生と美観を、
日々の仕事から支える。

公園や処理場などの公共施設を対象に、定期清掃や環境整備を行っています。施設の用途と利用状況に配慮し、地域の方々が安心して利用できる環境を維持します。

  • 公園・処理場などの公共施設清掃
  • 施設内外の衛生・美観維持
  • 産業廃棄物の収集・運搬

04

Civil Engineering

一般土木工事

地下から地上まで、
都市基盤を確かな品質で整える。

下水道維持管理で培った現場対応力を生かし、上下水道、舗装、人孔上部補修、公共ます新設など、都市基盤に関わる土木工事を幅広く担っています。

  • 上下水道工事
  • 舗装工事
  • 人孔上部補修
  • 公共ます新設工事

The Impact of Maintenance

見えない場所への積み重ねが、
都市の安全を支えていく。

異常の早期発見と事故の未然防止。継続的な維持管理が、都市機能を次の世代へつなぎます。

調査・清掃・補修・再構築を計画的に重ねることで、管路の状態を把握し、道路陥没などのリスクを着実に減らしていく。第一期再構築エリアで示された約90%の減少は、継続的な維持管理が都市の安全に結びつくことを具体的に示しています。

第一期再構築エリアの道路陥没件数

90 % 減少

再構築開始年度 1995年度

809 件/年

近年 2021〜2023年度平均

82 件/年

※東京都下水道局による再構築事業全体の成果であり、清掃単独または山喜建設単独の実績ではありません。

※道路陥没件数は、下水道管の破損や老朽化などに起因する道路陥没および道路表面の落込みの合計です。

出典:東京都下水道局「 下水道管の再構築 」、「 東京都下水道事業 経営レポート2024

Our Commitment

見えない場所を整え、
いつもの暮らしを止めない。

確かな技術と誠実な仕事で、都市の流れを支え続けます。